リバーシの定石入門|虎・兎・牛の序盤の打ち方を図で解説
定石(じょうせき)とは、序盤のよく知られた打ち方のことです。すべて覚える必要はありませんが、代表的なものを知っておくと序盤で迷わなくなります。
最初の一手と、白の3つの返し方
リバーシの最初の一手は、黒がどこに打っても盤を回転させれば同じ形になります。この記事では、黒が f5 に打った場合で説明します(マスの名前は横が a〜h、縦が上から 1〜8 です)。
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白の2手目には、次の3通りがあります。
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この中では斜め取りと縦取りがよく打たれます。以下で紹介する虎・兎は斜め取りから、牛は縦取りから始まる定石です。
虎(とら)定石
手順: f5 → d6 → c3 → d3 → c4
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斜め取りから黒が c3 に打つ形で始まる、よく知られた定石の一つです。
兎(うさぎ)定石
手順: f5 → d6 → c5 → f4 → e3
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同じく斜め取りから、黒が c5 に打つ形で始まる定石です。
牛(うし)定石
手順: f5 → f6 → e6 → f4
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縦取りから始まる代表的な定石です。
定石との付き合い方
- 形を丸暗記するより、理由を考える: 「なぜここに打つと少なく返せるのか」「相手の打てる場所はどう変わるか」を考えると、定石を外れたときにも迷いにくくなります。
- まずは1つだけ: 黒番なら虎か兎、白番なら斜め取りか縦取りを、自分の「いつもの形」にしてみましょう。
- 中盤からは基本の考え方: 定石が終わったら、勝つためのコツ(少なく返す・相手の打てる場所を減らす)を思い出して打ちましょう。
ともだちリバーシの棋譜は、この記事と同じ「f5」のような書き方で表示されます。対局のあとに棋譜を見返して、定石どおりに打てたか確かめてみましょう。定石をもっと覚えたい人は、リバーシ(オセロ)の定石の本も役立ちます。