リバーシ(オセロ)の用語集|隅・X打ち・中割り・開放度などを図で解説

リバーシ(オセロ)の解説を読むと、「X打ち」「中割り」「開放度」といった専門の言葉がよく出てきます。意味がわかると、強い人の考え方がぐっと理解しやすくなります。この記事では、よく使われる用語をまとめました。

マスの名前

盤の角や辺のマスには、それぞれ名前がついています。下の図では、色のついたマスがXマス、点のついたマスがCマスです。

隅(すみ)
盤の四つ角のマス(a1・h1・a8・h8)。一度置いた石は二度と裏返されないので、とても価値が高いマスです。
辺(へん)
盤のいちばん外側の列です。
Xマス・X打ち
隅のななめとなりのマス(b2・g2・b7・g7)。ここに打つことを「X打ち」といい、相手に隅を取られやすくなるため、序盤・中盤では避けるのが基本です。
Cマス・C打ち
隅のとなりの辺のマス。Xマスほどではありませんが、隅を取られるきっかけになりやすいマスです。
Aマス・Bマス
辺の、Cマスのとなりが Aマス、辺の真ん中の2マスが Bマスです。

考え方の用語

確定石(かくていせき)
もう二度と裏返されない石。隅の石や、隅からつながった辺の石などです。最後に数えるときに確実に自分のものになります。
中割り(なかわり)
相手の石に囲まれた内側の石だけを返す打ち方。外側に石を増やさないので、相手の打てる場所を減らせる好手になりやすいです。
開放度(かいほうど)
石を打ったときに返す石の周りにある空きマスの数。開放度が小さい手ほど、相手に打てる場所を与えにくい良い手とされます。
壁(かべ)
一方の色の石が外側に一列に並んだ形。壁を作ると、相手だけが打てる場所が増えて苦しくなりがちです。
着手可能数(ちゃくしゅかのうすう)
打てる場所の数。中盤では、自分の打てる場所を多く、相手の打てる場所を少なくするのが基本です。
余裕手(よゆうて)
相手が打てない場所に、自分だけが打てる手。いざというときの「手のストック」になります。
偶数理論(ぐうすうりろん)
終盤、空きマスが偶数個の区画では相手に先に打たせ、最後の1マスを自分が打つようにする考え方です。
パス
打てる場所がないときに、相手に番をゆずること。打てる場所があるときはパスできません。
定石(じょうせき)
序盤の決まった打ち方の手順。虎・兎・牛などの名前がついています。

考え方の使い方はリバーシで勝つコツ、序盤の定石は定石入門、終盤の数え方は終盤のコツで、図を使って解説しています。

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