リバーシの終盤のコツ|偶数理論と最後の数え方
リバーシは最後の十数手で大逆転が起こるゲームです。終盤の考え方を知っておくと、接戦を勝ちきれるようになります。
終盤は「空きマスのかたまり」で考える
終盤になると、空きマスは盤のあちこちに小さなかたまりとして残ります。下の図では、左上に1マス、右上に1マス、左下に3マス、右下に1マスのかたまりがあります。
12345678
abcdefgh
それぞれのかたまりで「最後に打つのはどちらか」を考えるのが、終盤のいちばん大切な考え方です。
偶数理論(ぐうすうりろん)
かたまりの中で最後の一手を打った側は、そこで相手に返されずに石を残せるので有利になります。そこで、
- 空きマスが奇数のかたまりに先に打つと、そのかたまりの最後の一手も自分が打ちやすい
- 空きマスが偶数のかたまりは、相手に先に打たせたほうが最後の一手を取りやすい
という考え方を「偶数理論」といいます。もちろん打てる場所がなければ打てないので、いつも理論どおりにはいきませんが、迷ったときの目安になります。
隅の取り合い
終盤では、空いている隅が勝負を決めることがよくあります。
- 相手に隅を渡す手(X・Cへの手)は、ほかに打てる場所がないときの最後の手段にする
- 逆に、相手が隅のとなりに打たざるを得ない状況を作れれば、隅は自然に取れる
パスを使う
相手に打てる場所がなくなるとパスになり、自分が続けて打てます。相手の打てる場所をゼロにして、2回続けて打つのは終盤の強力なテクニックです。ともだちリバーシではパスは自動で行われ、画面に表示されます。
最後は数えて確かめる
残りが数マスになったら、打てる手を全部ためして「最後に石がいくつになるか」を数えるのがいちばん確実です。ともだちリバーシでは両者の石の数が常に表示されているので、1手ごとの増え方を見ながら読んでみましょう。
終盤の読みに慣れたら、ともだちリバーシの「つよい」botに挑戦してみてください。つよいbotは、残りのマスが少なくなると最後まで読み切って打ってきます。