チェスの用語集|チェック・ステイルメイト・フォーク・ピンなどを一覧で解説
チェスの解説には、カタカナの専門用語がたくさん出てきます。この記事では、ルールの用語と戦術の用語を中心に、初心者がまず覚えておきたい言葉をまとめました。
ルールの用語
- チェック
- 相手のキングを取れる状態にする手。チェックされた側は、必ずそれを防がなければいけません。
- チェックメイト
- チェックを防ぐ方法がない状態。チェックメイトした側の勝ちです。単に「メイト」とも言います。
- ステイルメイト
- チェックされていないのに、動かせる駒が1つもない状態。引き分けになります。
- キャスリング
- キングとルークを一度に動かす特別な手。キングを安全な場所へ移すのに使います。
- アンパッサン
- 2マス進んだ相手のポーンを、すぐ次の手でだけ、1マス進んだものとして取れる特別なルールです。
- プロモーション
- ポーンが最後の段に着いたとき、クイーン・ルーク・ビショップ・ナイトのどれかに昇格すること。ほとんどの場合クイーンを選びます。
- ドロー
- 引き分けのこと。ステイルメイト、同じ局面が3回現れる(スリーフォールド・レペティション)、50手ルール、駒不足、合意などで引き分けになります。
- タッチ・アンド・ムーブ
- 大会のルールで、自分の駒にさわったらその駒を動かさなければいけない決まりです。
盤の用語
- ファイル・ランク
- 縦の列がファイル(a〜h)、横の列がランク(1〜8)です。
- ダイアゴナル
- ななめの列。ビショップやクイーンが動く道です。
- オープンファイル
- ポーンが1つもない縦の列。ルークを置くと強く働きます。
- キングサイド・クイーンサイド
- 盤の右半分(e〜h列)がキングサイド、左半分(a〜d列)がクイーンサイドです。
戦術の用語
- フォーク(両取り)
- 1つの駒で、相手の2つ以上の駒を同時にねらう手。ナイトのフォークが有名です。
- ピン
- 動くと後ろにあるもっと大切な駒(キングなど)が取られてしまうため、動けなくなっている状態です。
- スキュア(串刺し)
- ピンの逆。前にある価値の高い駒をねらい、それが逃げると後ろの駒を取る戦術です。
- ディスカバードアタック
- 手前の駒をどけることで、後ろの駒の利きを通して攻撃する手です。
- ギャンビット
- 序盤にポーンなどをわざと差し出して、駒の展開や攻めの勢いを得る作戦。クイーンズ・ギャンビットが有名です。
- ツークツワンク
- パスできれば安全なのに、何か動かさなければいけないせいで不利になってしまう状態です。終盤によく現れます。
- ハンギングピース
- 守られていない駒。ただで取られる危険があります。
戦術の具体的な形はチェスで勝つコツ、ルールはチェスのルールと駒の動かし方で図を使って解説しています。手順の書き方は棋譜の読み方をどうぞ。