穴熊囲いとは?形・組み方・弱点を図で解説
穴熊(あなぐま)は、玉を盤の隅(すみ)に入れて、まわりを金銀でびっしり固める囲いです。「王手がかかりにくい」ので、攻め合いに強いのが特長です。
穴熊囲いの形
図は振り飛車で組む「振り飛車穴熊」です。香車を1八に上げて、空いた1九に玉を入れ、銀(2八)と金(3九・4九)でふたをします。
987654321
歩歩歩歩飛銀香金金桂玉
七八九
居飛車でも、反対側(9九)に玉を入れる「居飛車穴熊」があります。考え方は同じです。
広告
組み方
- 飛車を左へ振る
- 玉を右へ移しながら、香車を 1九 → 1八 に上げる
- 玉を 1九 に入れる
- 銀を 2八 に、金を 3九・4九 に寄せてふたをする
長所と弱点
- 長所: とにかく固い。玉が隅にいるので王手がかかりにくく、多少攻められても耐えられる。
- 弱点: 組むのに手数がかかる。玉が隅で動けないので、一度崩されると逃げ場がない。端(1筋)から攻められると弱い。
相手に穴熊を使われたら
穴熊は組み終わる前に攻めるのがいちばんです。組まれてしまったら、端歩を突いて1筋から攻めたり、と金を作ってじわじわ金銀をはがしたりします(垂れ歩が役に立ちます)。
読んだら、「よわい」botとの対局で穴熊を組む練習を実際に試してみましょう。