美濃囲いとは?形・組み方・弱点を図で解説
美濃囲いは、振り飛車でいちばんよく使われる囲いです。少ない手数で組めて崩れにくいので、はじめて覚える囲いにぴったりです。
美濃囲いの形
飛車を左側に振ったあと、玉を右端の近く(2八)に移し、銀(3八)と金(4九・5八)でまわりを固めた形です。金銀3枚が斜めにつながっているのが特長です。
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歩歩歩歩飛金銀玉金桂香
七八九
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組み方
- 飛車を左へ振る(四間飛車なら6八)
- 玉を 5九 → 4八 → 3八 → 2八 と右へ移す
- 右の銀を 3九 から 3八 に上げる
- 左の金を 6九 から 5八 に寄せる
金を5八に寄せる前の形は片美濃(かたみの)と呼ばれます。手数を節約したいときは、片美濃のまま戦いを始めてもかまいません。
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歩歩歩歩飛銀玉金桂香
七八九
長所と弱点
- 長所: 7手ほどで組める。金銀がつながっていて、横(飛車)からの攻めに強い。
- 弱点: 上(正面)からの攻めと、端(1筋)からの攻めには少し弱い。玉の頭の2七・1七あたりを攻められると苦しくなります。
相手に美濃囲いを使われたら
美濃囲いは横からは崩れにくいので、端歩(1筋)を突いて端から攻めるか、叩きの歩で金銀の形を乱すのが定番です。
読んだら、「よわい」botとの対局で美濃囲いを最後まで組みきる練習を実際に試してみましょう。
美濃囲いともうひとつの定番、矢倉囲いの比較は将棋の囲いとはにまとめています。